長高日記

創立記念講話

2021年2月22日 09時30分
その他

 昭和15年2月20日に「長浜家政女学校」として設置認可された本校は「創立81年」を迎えることになり、2月19日(金)、教頭先生による創立記念講話が行われました。これまでの本校の歩みを振り返り、「分校化の危機」に立ち向かっている現状、これからの本校の未来についてお話されました。「分校化の危機」を回避するために、県外生の募集や寮の整備、対外的な学校PR活動等に力を注いでいるが、本校の良さをより知ってもらうために大事なのは長高生の日頃の「行動」だと呼びかけられました。また、教頭先生の「長高の良いところは?」という問いかけに対して、生徒会総務委員は「ここでしか受けられない授業や体験がある」、「輝ける場所がたくさんある」等、生徒目線で堂々と答えてくれました。

 これまでの伝統を受け継ぎ、「長高の良いところ」をさらに伸ばして新たな歴史の1ページを創っていきましょう。

 保護者、同窓生、地域の皆様、いつもご支援いただき、誠にありがとうございます。節目である80周年からまた1年の歴史を刻むことができたのは皆様の支えのおかげと深く感謝しております。本校では、地域とのつながりに焦点を当てた教育活動を展開し、「地域づくりアワード・ユース」や「地域探究プログラム」等、県内外で高い評価をいただいています。今後も「地元を愛し、地元に愛される高校」としての特色ある学校づくりを目指し、これからの未来を切り拓く生徒一人一人の成長を全力でサポートして参ります。お力添えのほどよろしくお願いいたします。