【重要】「感染警戒期~特別警戒期間~」への移行に伴う感染対策の留意事項
2021年5月31日 12時37分関係者各位
6月1日から「感染警戒期~特別警戒期間~」に移行することとなりましたので、本校の、当該期間(6月1日~当面の間)の教育活動における感染防止対策を、次のとおり一部変更します。
1 教育活動の制限について
①身体接触を伴う体育や、合唱・管楽器 演奏・調理実習等の活動については、校長が授業担当者や部活動顧問と相談の上、健康観察や換気、身体的距離の確保や手洗いなどの感染症対策を徹底し、注意して行うこととします。
2 部活動について
①部活動の練習試合や合同練習は、県内校に限って実施することとします(宿泊は禁止)。ただし、校長が顧問と相談の上、必要性を十分に検討し、厳選したものに限ることとします。
②県内での高体連及び競技団主催の県大会等の公式大会については、必要に応じ主催者が観客を制限するなど最大限の感染防止対策を講じた大会であることを確認の上、マスク着用や手指消毒、移動や昼食、更衣室での休憩等、試合以外の場においても感染症対策を徹底した上で参加することを認めます。
③全国大会及び四国ブロック大等の公式大会については、県予選を勝ち抜いて、県代表又は四国ブロック代表として出場権を得た大会に限り、参加することを認めます。県以上の代表として参加する強化合宿や練習試合についても、同様に認めます。
④授業や部活動等において使用する用具等については、使用の前後に消毒をするとともに、生徒間で不必要に使い回しをしないこと。
⑤部室等の利用については、短時間とし、一斉に利用しないこと。
⑥部活動の活動時間については、平日2時間程度、土日祝日等の学校休業日3時間程度とします。
※部活動は、3密環境がそろいやすい活動であることから、感染回避行動の再度の徹底(移動時には公共交通機関を利用しない、会食等の交流は避ける、宿泊しない等)を図ること。
3 外部との接触について
学校活動全般における校外との交流は 、
①県内については、必要な感染症対策を講じた上で、注意して実施することとします。
②県外については、やむを得ないもの除き、当面見送りとします。なお、実施する場合には、対象地域の感染状況を踏まえ、実施の必要性を慎重に判断します。
4 その他
登校等については、学校における最近の感染例の中に、
〇自分に症状があるにもかかわらず、医療機関を受診せず に登校し、部活動も行っていた事例
〇家族に症状があるにもかかわらず、家族の受診結果を待たず登校していた事例
などが散見されています。
学校への感染持ち込みを回避するため、自分はもとより、家族等の同居者に症状が出ている場合も、症状がある方の受診結果が出るまでは、登校しないことについて、保護者の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。
また、県内の医療負荷は未だ高い水準にあり、県外からの持ち込み・持ち帰りリスクやインド型変異株に対する警戒も必要なことから、引き続き気を緩めることなく、校内での活動に限らず、校外での生活においても感染回避行動を徹底するよう、お願いします。