校長室より

新年を迎えるに当たり

 明けましておめでとうございます。昨年は、新型コロナウイルスと闘いながらではありましたが、皆様方のお力添えにより、数多くの行事に大成功を収めることができました。心から感謝申し上げます。今年も私たち教職員一同、地域と一体となった教育を展開し、長高の更なる魅力を発信するなど、皆様の御期待に添えるよう、全力を挙げてまいりますのでどうかよろしくお願いします。

【3学期始業式式辞】

 少し遅くなりましたが、皆さん、明けましておめでとうございます。

 今日から3学期が始まります。皆さんは、お正月気分でもなく、「今日から気持ちを切り替えて新たな目標に向かって頑張ろう」という強い思いを抱いていることと思います。

 さて、昨年10月以降落ち着いていた全国の新型コロナ感染者数ですが、報道等でもあるように、感染力の極めて高いとされるオミクロン株により、全国の感染者数が急激に増加しています。また、この年末年始は全国で人流が増加したり、寒い時期で換気が不十分になりがちなこともあったりして、県内でも感染者数が増加しており、感染リスクが非常に高まっています。私たちは、自分が「感染者にならない」、「感染者となった場合に感染を拡大させないために細心の注意を払い、最善を尽くして行動する」ことがいかに大切かを再確認し、学校活動の影響はもちろん、医療体制への影響等を具体的に考えて、これまで通り、感染拡大防止に向け、正しく行動していきましょう。

 ところで、2学期終業式では、昨年1年の世相を表す漢字に「金」が選ばれたことを紹介しました。新年を迎えるに当たり、私の方から皆さんにお願いしたいことを、漢字にしてお伝えします。それはこの漢字「敏」です。今のこの時代は、日々さまざまなことが目覚ましく変化するスピードの時代であると言われています。そのことを自覚して、今日考えたことはその日に実行してしまうこと。よいと思ったことは、何でも素早く実行すること。つまり、「敏」の精神を意識してもらいたいのです。早くやれば、それだけ結果が早く出ます。たとえ失敗という結果であっても、それが早く出れば、やり直すことができます。また、周りの人が喜ぶことを早くやれば、より多くの人を喜ばせることができます。「敏」には「頭の回転が素早いこと」という意味もあります。一番よくないのは、無駄に時間を失うことです。理屈をつけて実行が遅れたり、やらない理屈をつけたりするのではいけません。そういうことを繰り返していると、やらない癖がつき、そのうち、やれない人になります。皆さんは「敏」の精神のもと、「今までと同じことをもっと速い時間でやれないか」、「そのためにどのように工夫すればよいのか」などの考え方も併せて、自分のやるべきことを素早く実行し、多くの人の役に立ち、喜ばせることができる人を目指してください。

 最後に、コロナ禍で、3学期も我慢の時期が続くことが想定されますが、そのような中であっても、皆さんには、新年に立てた、それぞれの目標を見失わず、その実現に向けてひたむきに努力を積み重ねていくことを期待して、3学期始業式の式辞といたします

「敏」

第33回とうど焼き・第27回凧揚げ大会】

 1月8日、本校の生徒会役員と陸上競技部がボランティアで参加をし、地域行事を盛り上げました。凧揚げ大会にも参加し、美術部が描いた大凧を生徒会役員が揚げました。大凧が思ったより揚がらず苦戦をしましたが、公民館長賞を受賞しました。

 

家庭クラブ料理講習会

 本日は、家庭クラブ主催で料理講習会を実施しました。クリスマスイブということもあり、少しでもその雰囲気を味わっていただこうと家庭クラブが提案した料理は、パリのカフェ発祥のおしゃれなトースト「クロックムッシュ」です。調理時間も短く、誰もが簡単にできる料理ということです。    

 私も、3年生の城ノ戸さんに「クロックムッシュ」を作っていただき、おいしくいただきました。ありがとうございました。

 参加生徒は全員楽しみながら料理し、おいしく「クロックムッシュ」を食べていました。心安まるひとときでした。”Merry Christmas”

2学期終業式

 早いもので、今年も残すところ10日になりました。先週末からの寒波の影響もあり、本日は冬らしい寒い朝でした。本日終業式を実施し、2学期も無事終わりました。2学期も新型コロナと闘いながらの日々を送りましたが、生徒の皆さんの正しい感染対策により、予定していた全ての学校行事を行うことができました。感謝しています。

 年が明ければ、3年生は2か月で卒業を迎えます。この前出会ったのに、あっという間にお別れかと寂しく思います。3年生は最後の締めくくりをしっかりと行いましょう。1,2年生は4月に迎える新入生の先輩としての自覚を少しずつ育んでいきましょう。皆さんが令和3年をすばらしいものとして締めくくり、令和4年を更に豊かなものとしていくことを願っています。

【2学期終業式式辞】

皆さん、おはようございます。

この2学期も、新型コロナウイルス感染症対策に予断を許さない状況下でのスタートになりましたが、皆さんの適切な感染回避行動のおかげで、誰一人感染者を出すことなく、予定していた全ての行事を終え、2学期終業式を迎えることができたことを大変うれしく思っています。

 先日、1年の世相を表す「今年の漢字」に「金」が選ばれたことを、日本漢字能力検定協会が発表しました。協会は、応募者が「金」を選んだ理由の概要として、東京五輪で日本人選手が多数の金メダルを取ったことや、大谷翔平選手がメジャーリーグでMVPを獲得、藤井聡太さんの最年少四冠達成など各界で金字塔を打ち立てたことなどを挙げています。さらに、給付金や新紙幣、新硬貨など、お金にまつわる話も話題に上ったことを挙げていました。

 この2学期は本校においても、今年の漢字「金」にふさわしい生徒の皆さんの活躍が数多くありました。

 まず、先ほどの表彰伝達で表彰しましたが、多くの生徒が様々な分野で活躍したことです。中でも、本校が得意としている科学研究の分野はもちろんですが、それ以外でも、本校生徒が全国コンクール等で優秀な成績を収めることができたことを誇りに思います。

 次に、学校行事に関することです。新型コロナウイルス感染症対策により、規模縮小や各種制限等を余儀なくされ、そのような中で、体育祭、長高フェスティバル、クラスマッチなどを実施しましたが、生徒の皆さんと先生方の知恵と工夫で実施した全ての行事が質の高いものとなり、大いに盛り上がりました。全ての生徒に活躍の場が与えられ、そのことを皆さん一人一人が自覚し、周りと協力して自ら楽しむ姿は長高生らしく大変すばらしく感じました。先生方も皆さんとともに行事を企画したり、参加したりすることで共に行事を楽しんでいる様子も見ることができるなど、学校のまとまりが感じられうれしく思いました。

 さらには、長高存続に向けた新入生確保に関することです。県外生対象のオープンスクールや県内生対象の学校体験に参加した中学生やその保護者の数が昨年度の約3倍となり、新入生確保に十分な手ごたえを感じていることは皆さんにもすでに伝えているところです。現在、本校に魅力を感じ、入学したいという生徒が増えており、来年度以降も長高の存続が期待できるような状況が整いつつあります。水族館部を中心とする生徒の皆さんと先生方が長高を存続させたいという熱い思いで、県内外を問わず魅力発信を行ってきた成果です。本当によく頑張ってくれました。まだ、入学者数については確定ではなく、予測の段階であるため、引き続き新入生確保に向けて、できることを実践してまいりましょう。この他にも、さまざまな場面で「金」にふさわしい活躍をした皆さんのことを承知していますが、今回は主なもののみを紹介させていただきました。

 ここで、冬休みを迎えるに当たり、皆さんにお願いしたいことが一つあります。それは、命を大切にしてほしいということです。7月24日には、肱川で男子高校生が死亡するといった事故がありました。11月17日には、自転車で下校中の高校生が車にはねられ死亡するという事故がありました。また、県外でのいじめを苦に自殺をした児童生徒のこともたびたび報道等で取り上げられていました。これから将来の夢や目標に向かって頑張るのであろう、皆さんと同世代の若者が亡くなることは心が痛みます。皆さんが、交通マナーの遵守や危険を避ける行動をとることは当然のことですが、様々なことへの不安や悩みを抱えているのなら、早期に担任の先生等に相談をしてください。本校の先生は皆、必ず皆さんの力になってくれます。どうか、親から与えられた命を大切にしてください。

 最後に、皆さんにとって、心休まる年末、年始が迎えられ、心身ともにリフレッシュし、1月11日の始業式には、皆さん全員が元気な愛顔で登校してくれることを楽しみにしています。そして、その時には、新年の抱負や長高の明るい未来について語り合いましょう。以上、2学期終業式の式辞とします。

【2学期の思い出(3年生修学旅行代替バスツアー)】

長高フェスティバル

 本日は朝から冷え込みが激しく、いよいよ冬も近づいてきたなと感じる中、長高フェスティバルを開催しました。

 本校は少人数ですが、それを感じさせないような、文化部、委員会、クラス、生徒会を中心に盛りだくさんの企画や展示が行われました。ステージでは生徒会が中心となり、スモーク、ミラーボール、スポットライトを巧みに活用しての演出などで盛り上げました。

 バザーなど飲食を伴うことは感染防止の観点で中止としましたが、PTAの輪投げやフリーマーケット、家庭クラブ、水族館部などのイベントでその分を十分にカバーしました。クラスや部活動も団結力を向上させるよい機会となりました。

 生徒が頑張り輝くことができる演出を行っている多くの先生方のポテンシャルの高さにもあらためて感服しました。

 長浜高校は今後ますます発展する可能性を大いに秘めている学校であると本日も確認できました。明日からまた、生徒募集に向けて全員で頑張ります。協力していただいたPTA役員の皆様、御来校いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

【開会式挨拶】

 皆さん、おはようございます。本日、長高フェスティバルが開催されますことを、大変うれしく思います。

 保護者の皆様、御来校いただきありがとうございます。体育祭はコロナ感染症対策を優先し、無観客で実施したため、御案内ができませんでした。本日は体育祭の分も、生徒と共に、楽しい一時をお過ごしください。また、PTA役員の皆様には、お忙しい中、準備・運営に御協力いただきましたことに、心から感謝申し上げます。

 生徒の皆さんは、今年の長高フェスティバルも、感染対策のために飲食物の取扱に関する制約などのある中で、各部門で工夫して準備を進めてくれました。文化部や各種委員会の発表・展示、ホームルームの催しもの、ほかにも、家庭クラブ、水族館部の販売・イベント、このあとの生徒会の企画によるステージ発表も楽しみにしています。

 生徒の皆さんも全体発表はもちろん、各展示会場にも足を運びましょう。そして、すばらしい作品に出合えたら、発表者や参加団体の仲間に「こんなところがよかったよ」と声をかけてください。

 また、さきほど表彰したテーマ「力戦奮闘~未見の我~」のもと、おいでいただいた多くの皆様に感謝の気持ちを持って、楽しく過ごしてください。皆さんにとって、充実した心豊かな一日になることを期待して、開会の挨拶とします。

【閉会式挨拶】

 新型コロナ感染対策に伴う制限はありましたが、それでも、長高らしい、すばらしい長高フェスティバルになりました。生徒の皆さん、楽しむことができましたか。

ステージでは、昨日行われた、器楽・音楽選択制の心温まる発表、本日は、地域の思いを継承する郷土芸能部の豊年踊り、吹奏楽部も、素敵な演奏を聞かせてくれました。生徒会企画長高NO1は、それぞれの学年の有志が自分たちの特技を生かして個性豊かに盛り上げてくれました。会場の皆さんの声援や拍手などもステージ上の仲間を盛り上げるすばらしいものでした。

 クラスの催し物も、委員会や文化部の展示も、工夫を凝らしていましたし、武道場下では、水族館部の鮮魚販売や2年2組のスーパーボールすくいで盛り上がっていました。

 早いもので、今年度も半分以上が経過しました。部活動も、クラスも、ますます団結し、次の目標に進んでほしいと思います。協力してくれた友人たち、協力してくださった先生方、おいでいただいた保護者の皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、そして、今日の経験が、休日後の学校生活に生かされるよう、頑張っていきましょう。

 さらなる高みを目指す皆さんに、励ましのエールを送って、閉会の挨拶とします。

「肱川あらし」観測

 11月4日のYouTubeチャンネル「肱川あらし予報」で、11月5日の早朝は肱川あらしが観測されることを確認し、その日の午前7時ごろに長浜大橋に出向いてみました。「肱川あらし」とは秋から冬にかけて、肱川河口付近で夜間から朝方にかけて冷気が霧を伴って発生する強風のことです。

 長浜大橋いわゆる赤橋に到着すると、ゴォーという音とともに霧を伴う強風が観測できました。実際に観測したのは初めてのことで、大自然が生んだ幻想美に感動しました。通学する中学生に元気な声で挨拶をしてもらったこともあり、清々しい一日のスタートになりました。

【長浜高校 校是】

 肱嵐晴昊(こうらんせいこう)

~肱川あらしの吹き荒れた日は必ず晴天になる。明日を信じて今日を努力しよう~

ぶらり長浜(地域理解に向けて~青島訪問~)

 長浜から船に乗って約35分で、「ネコの楽園」として注目を浴びている青島に行くことができます。いつかは行ってみたいと思っていたため、そのことをようやく実現させました。

 島に上陸するやいなや、ネコのエサやり場へ直行しました。ネコは現在島に100匹ほどいるそうで、ネコへのエサやり場でエサを与えながらネコとしばらく戯れました。ネコたちのエサやりを含めたお世話は青島猫を見守る会の皆さんが定期的に行っているそうです。その後、島はコロナ禍対策のため島民が生活している東側は立ち入ることができませんでしたので、旧青島小学校、青島盆踊り記念碑、青島神社、青島海水浴場などを訪問しました。

 午前8時35分ごろ島に上陸しましたが、帰りの船が午後4時15分のためかなり時間を持て余してしまいましたので、釣り竿でも持っていっておけばよかったと思いました。

 現在1年生が総合的な探究の時間に地域研究を行っており、青島の調査をしています。1年生の調査班に青島について教えてもらい、地域についての学びを深めたいと思っています。

長浜高校学校体験(県内中学生対象)

 分校化回避に向け、本校の生徒募集の動きもいよいよ大詰めを迎えています。この度、県内中学生向けの学校体験を実施しました。県外生に関するオープンスクールは夏休みに実施しており、こちらの方は生徒確保に向けての手応えを感じていましたので、後は県内生に対して本校の魅力を十分にアピールし、入学に繋げることができるどうかです。

 学校体験は、コロナ禍が心配される中、制限を設けての実施ではありましたが、こちらの予想以上の中学生とその保護者に御来校いただき盛況に開催することができました。生徒会主催の学校紹介からはじまり、マリンアクアリウム実習、体験授業、希望者への体験入部、チーム対抗釣り大会など盛りだくさんで実施をしました。先生達も生徒に負けないくらいのハッスルぶりで学校体験を盛り上げました。

 本校の生徒の質の高さは、教員の指導力の質の高さにあるのだと改めて感じました。参加いただきました生徒及びその保護者の皆さん、本日はありがとうございまいした。来年4月に長浜高校でお会いできることを楽しみにしています。

 学校体験お礼チラシ031004_taikennorei.pdf

体育で「水辺活動」

 9月13日から校内授業参観(教員間相互授業研修)が始まりました。早速、本校の魅力の一つでもあります、体育の「水辺活動」の「参観」というよりも「参加」をしました。本校には、6艇のシーカヤックがあります。3年生が班に分かれ、学校近くの浜辺まで協力してシーカヤックを運びます。その後、交替でシーカヤックで海に向かいます。シーカヤック体験だけでなく、遊泳する生徒もいますが、本校ならではの活動を楽しんでいました。3年生は3年目の活動になるため、シーカヤックの扱いは大変上手でした。私も生徒とともにシーカヤック体験をさせてもらいました。川でのカヌーと違い海ならではの楽しさを味わいました。

体育祭開催

 天候が危ぶまれましたが、予定通り体育祭を開催することができました。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期すために、保護者や地域の方々の御観覧は控えていただき、無観客で実施しました。保護者等の応援がない寂しさはありましたが、その分、生徒や先生たちの精一杯のパフォーマンスで体育祭を盛り上げました。

 特に生徒たちは各団で協力して、長高生らしく爽やかに、一人一人が体育祭テーマ「力戦奮闘~未見の我~」のごとく持てる力を存分に発揮してすばらしい体育祭を作り上げました。

 本日の体育祭の一瞬一瞬が、高校時代の鮮やかな記憶として皆さんの心に残ってくれると思います。2日間ゆっくり身体を休めて、火曜日から気持ちを切り換えて、元気に頑張っていきましょう。お疲れ様でした。

心安まる瞬間

 放課後に華道部で活躍している3年生の相原さんと日野さんが、校長室に生けた花を届けてくれました。

 2学期がスタートしましたが、引き続きのコロナ感染対策で我慢の時が続いています。そのような中、綺麗に生けた花を見るとほっとします。同時に、二人が笑顔で「花を置かせてください」と校長室を訪ねてくれたその仕草に温かさを感じています。

 校長室の日めくりカレンダーには「たった一言が人の心を傷つける たった一言が人の心をあたためる」とあります。今も感染対策で日々ピリピリとしている自身を見直し、余裕を持って周りの人に接することを意識しなければと、華道部の二人から学びました。

 相原さん、日野さんありがとうございました。